020
「弱い犬ほどよく吠える」
こんにちは、GIVING TREE CLINICの山口です。
夏休みを満喫していますか?
猛暑日が続いていますので、熱中症対策をして存分に楽しみましょう。
忙中有閑、今月からクリニックに飾っている作品について紹介したいと思います。
この作品は、フランス人作家Jean Jullienによる“Dogtator”という版画作品で、パリにあるIDEM(https://idemparis.com/en/)という老舗工房で2026年に作製されました。
「現代の政治風景に蔓延する愚かさを皮肉った強烈なイメージを創りたかったのです。独裁者、いじめっ子、過激派などーー巨大な演壇の後ろで吠える小さな犬のイメージが、このテーマにふさわしい描写だと考えました。背が高く力強いイメージを放ちながら、実態は小さく滑稽である。鮮やかな赤は独裁犬の演説の激しさを模倣し、哀れな小犬が吠えるような甲高い声を示しています。」
――展示会HPの作家本人のコメントより
ユーモアのなかに、強烈な風刺が詰まっていて、ビビットな発色と犬の短い足が最高な一枚ですね!
これからも素敵な作品に巡り会えたら、どんどん紹介していきますね。
山口 大樹
