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不眠症

不眠症とは

  • 不眠症とは、夜間に眠れないことにより、日中の活動に支障をきたしてしまう疾患です。
  • 睡眠時間には個人差が大きく、同じ睡眠時間であっても眠れたと感じる人もいれば、眠れなかったと感じる人もいます。
  • 単純な不眠症のほかにも、うつ病やアルコール依存症、睡眠時無呼吸症候群を合併していたり、睡眠と覚醒のリズムが不規則であったり、大きなストレスを抱えていたりとさまざまな原因で発症する可能性があります。
  • 不眠症は、入眠困難型(寝付きがわるい)と睡眠維持障害(途中で目が覚めてしまう、早朝に目が覚めてしまう)に分類されます。
  • 日本において、成人の30%以上に何らかの不眠症状があるといわれています。

GIVING TREE CLINICの治療

  • 不眠症の治療は、まずはその原因を明らかにすることからはじまります。ほかの疾患により眠れなくなっている場合には、原因となっている疾患の治療も併せて行う必要があります。
  • 生活指導(睡眠衛生指導)を行い、睡眠をとりやすい環境調整をいたします。
  • そのうえで、必要に応じて不眠症治療薬の使用を検討いたします。
  • 最近では、依存性のない不眠症治療薬が主流になっており、GIVING TREE CLINICでは、メラトニン受容体作動薬(ラメルテオン)、オレキシン受容体拮抗薬(レンボレキサント、スポレキサント)を推奨しています。
  • 不眠症が改善したあとは、休薬、断薬を目指すことも大切です。

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